おはようございます。
梅つま子です。
先日、母が「挽いたコーヒー豆もらったんだけど飲まない？」と、
半ば押し付けられた粉のコーヒー。
私、ドリップバック派なんだけどな…。
それに、ドリッパーも持っていないんだけど。
コーヒー豆への憧れはあって、
せっかくなら挽くところからやってみたかったり。
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こういう道具なら場所を取らないかなと思ってみたり。
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でも、ドリップバッグがそこそこ快適だから、
「うーん、まあいいか」で済ませていた。
しかし、道具を検討する間もないままに、
粉のコーヒーが先に来てしまったよ。我が家に。
挽いてすぐが美味しいとはよく言うから、
そしたら何か家にあるもので！
と思って目に付いたのがこれ。
茶漉し！
この茶漉し、畳織りという技術で編まれたもので、
かなり目が細かいです。向こうが透けて見えないくらい。
これは、粉類なんかは無理なんじゃないかなと思います。
しかしこれ、どこで買ったんだろう。
アマゾンをたどっても楽天をたどっても購入履歴が出ない。
ということはショッピングモールのキッチン雑貨屋などで購入したんだろうか？
それにしてもいつ？
ここ数年のことだと思うのに…。
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内径の長さ（7.5センチ）からいって、これかな？と思っています。
さて、この茶漉しを使って、自分ひとりぶん淹れてみます。
スプーンで2杯ほど。
あとで測ってみたのですが、このスプーン2杯だと4グラム。
市販のドリップバッグコーヒーだと、
ひとパックに6~8グラム入っているようだったので、
自分がちょうどいいと感じるよりは、ちょっと多めだったのかもしれない。
そうか、粉のコーヒーであれば、
多めにも少なめにもできる。
そのつど分量を自分で決められるというメリットがありますね。
お湯を注ぐと…
ちゃんとコーヒーの色に。
黒というよりは濃い茶色でしょうか。
味も普通にコーヒーでした。
コーヒー豆の油分が出ているのか、表面にちょっとオイルが浮いている。
これも含めて好きな味です。
お湯をたっぷり入れたし、粉の量も少ないのかもしれない。
しかし私にはあんまり「本当に美味しいコーヒー」との違いがわからない。
「濃すぎるのや酸味が強すぎるのはちょっと」
と思っているし、
美味しいコーヒーは「確かに美味しい！」と思う。
けれど、美味しいコーヒーのためにいろいろする気概はない。
好みの味もなにもなく、雰囲気で飲んでる。
「美味しいのは美味しいけど、自分で作って飲むなら薄いコーヒーであればなんでもいい」
というのが自分の正直なところのような気がしています。
コーヒー色の液体の入ったマグカップから湯気が立ってるだけで、
なんかほんわり元気が出る。
でも私が最近好きなのは、無調整豆乳なので、
無調整豆乳を入れてみます！
最初はただの茶色に、
カップの下にもぐりこんだ豆乳が、
煙のようにどんどん上がってきて全体の色を変えていくの、楽しい。
このスペクタクルだけで豆乳コーヒーは、価値がある。
味はもちろん最高（コーヒー味の無調整豆乳という名の最高）でした！
あと私、無調整豆乳コーヒーに合う最高のおやつを見つけてしまった。
チーズデザート！オレンジショコラ味！
コーヒーで豆乳なのに、チーズでしっかり乳製品というこの矛盾。
しかしね、このオレンジショコラ…、
カフェで出てくるちょっとしたケーキ感があります！
形は6pチーズでも！
いろんな情報を遮断して、
家でカフェ気分を味わいたいときにぴったりです。
ほとんど豆乳のコーヒーと、チョコ味のチーズ…。
なかなかこういうのはカフェでは出てきません。
家でのコーヒータイムも自分好みにカスタマイズできて、充実してきました！
いつか、チーズチョコを2つ重ねして食べようと思っています…！
今日もいい一日になりますように！
