明日も暮らす。

明日も暮らす。

シンプルで暮らしやすい生活を目指しています。オンライン英会話(英検1級)と空手(黒帯)が趣味。大学院博士課程修了(人文科学)。2児の母。

オンライン英会話(教えるほう)でレッスン回数2,000回を越えました。

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おはようございます。

梅つま子です。

 

「オンライン英会話講師」という新しい肩書き(?)がついたのは、

3年前のこと。

 

もともと英語に関しては、自分が学習者として楽しむもの、と考えていたので、

自分が英語を教えることができると思っていませんでした。

 

「最小限で、とりあえず物は試しでやってみよう」と思っていたのが、最初の1年。

次の1年では、もう少し欲が出て、少しレッスン数を増やしてみました。

そしてこの1年は、下の子が就学したのをきっかけに、

かなりの可処分時間ができましたので、

「午前中はオンライン英会話レッスンをする」とやんわり決めて過ごしてみました。

そしたらこれが、なかなかいいリズムを生み出してくれて。

 

英語を使うので頭はしっかり疲れますが、

「楽しかった!」と終われる仕事なんです。

(もちろん、課題も残りますが…!)

 

そんなこんなで、毎日の積み重ねがレッスン回数につながったようです。

 

 

レッスン数が、気づけば2,000回を越えました。

 

1,000回を越えたのが去年の4月の末だったようです。

 

www.tsumako.com

 

単純計算で、約10ヶ月で1,000回なので、

この1年は、1ヶ月100レッスンくらいしたことになりますね…!

 

ありがたいことに、毎日のように同じ方が私とレッスンしに来てくださり、

私としては、お友達と会っているような感覚になっています。

 

出かけた場所や食べたもの、読んだ本などの情報を教えていただけるのも楽しい。

一次情報、特に知っている人からのそれって、

やっぱり特別なんじゃないかなと思います。

 

AIがいろいろ教えてくれる時代になったけど、

「知っている誰かが言ったこと」は特別な重み、響きを持って心に残る気がするのです。

自分も行ってみようかな、やってみようかなと思うし、

英語学習という目的を超えたポジティブなやりとりができている気がします。

 

英語学習という面においては、

「教える」という責任から、今まで以上にしっかり勉強する気持ちが生まれています。

 

一回一回のレッスンでは、こちらもやはり勉強になるんです。

質問されて答えることで確認になるし、

もしわからなければ調べるし。

いい循環が生まれています。

 

教えることによって学ぶことを、

プロテジェ効果というらしいです。

↓この本で知りました。

 

Learn Better

アーリック・ボーザー/月谷真紀 英治出版 2018年07月18日頃
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また同様にこの本によると、

 

「自分にはできる」と思わないと、学習はできない

(『Learn Better ― 頭の使い方が変わり、学びが深まる6つのステップ』p.29)

 

なのですって。

 

そうであれば、自信を持って「自分にはできる!」と思い、

一回一回のレッスンで自分が学ぶんだ、という気持ちでいたほうが、

英語学習にプラスになるに違いない。

 

石の上にも3年、の3年続けたことで、

「英語を教える私」というアイデンティティがじんわりと重いものになってきています。

 

来てくださる方は誰でもありがたいのですが、

特に、自分と同じ年代の女性に出会うと、

同士に出会った感覚で嬉しくなります。

出会った瞬間に友達みたいに感じてしまう。

小さいお子さんがいる方だと、戦友にすら思える…笑

 

私自身が英語を学んで、ストレス解消になり、世界が広がった感覚を、

感じていただけたらなと思っています。

 

レッスンに来てくださる方に対しては、

具体的には、準1級くらいになるまではお付き合いできたらいいなと思っています。

準1級のレベルは、まだ誰かから教わることで理解できることが多く、

教えてもらうことの効率のよさがあると思うので、

微力ながら私がそこにお手伝いできることが少しでもあればな、と願うからです。

(だから教えるほうとしてのレベルアップをしていきたい!)

 

そこを超えたらきっと、茫洋と広がる、果てなき英語学習の大海があるばかりなので、

いち英語学習者同士として励ましあっていきたい…!

私も勉強している方のやる気に触れて、

励まされたい、と思っています。

 

ちなみにこの記事を書くために、昔の記事を読み返してみたのですが、

いいんだかよくないんだか…変わってませんでした、私。笑

 

www.tsumako.com

 

2年半前の私も、楽しくやっていた様子。

 

英語を使う楽しみを感じたのは、

もう誰も住まなくなって久しい廃墟に手を加えて、暮らすような楽しみに近いかもしれません。

「放置されて久しい建物なんだけど、水漏れを直したら結構快適!」

「こんな快適な場所を私が持っていたなんて!」

みたいな。

 

自分が夢中なものを教えるっていうのは、

自分の目の前ににんじんを自分でぶら下げるような、

お手軽な永久自走機関を作り上げた感じ

 

勝手気ままに勉強していたはずだったのが、ちょっとした利他主義に変わるような感じ

 

壁打ちピンポンが、大きな円環運動になったような感じ

 

「~感じ」「~感じ」と、わかりやすいのかわかりにくいのかわからんメタファーをばしばし使ってます。笑

でもこういう文章を書くときの私って、楽しんでるから、

きっとそのときも教えることにわくわくしていたんだな。

 

では、このときから比べて、英語を教える人として具体的に何がどのくらいできるようになったのか?

と問うと背筋が寒くなりますが…、

楽しいという気持ちを忘れずにこれからも続けていきたいと思います。

 

つま子

次は「気がついたら3,000回以上レッスンしていた」という記事を書くのはいつでしょう…☆

 

今日もいい一日になりますように!

 

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