おはようございます。
梅つま子です。
はてなブログには、ドイツにお住まいの女性の、魅力的な日記があります。
こちらのブログを、ご存知でしょうか。
今日のブログに登場するのは、こちらのブログの方です。
そうです、エマさん!
上記の「Mimileinの日記」のエマさんです。
もう…エマさんの日記、エッセイ読んでるみたいなんですよね。
日常のドイツ。
忙しくも充実の生活日記。
移ろう季節の空気感。
日に日に成長していく、愛らしい2人の男の子。
ご家族のこと、お仕事のこと、生活のことや価値観、考え方…。
エマさんの毎日の息づかいが聞こえるような、やわらかい日本語。
私は苦しみの中から美文が生まれる…と信じているたちなので、
たとえばこの記事とか大好きです。
なんと、スマホで綴っていらっしゃるらしいですよ…!
(私はPCでないと書けません。)
タイトルのつけ方が特に秀逸です。
2018年6月の記事からだけで、このラインナップ。
ね、何が書いてあるんだろう?と、読みたくなるでしょう??
ようこそ、エマさんご一家
で、そんなエマさんが、8月に帰省されるとのことを、ブログで知りまして。
私、「会いたい人に会いに行くブロガー(自称)」なので、すぐさま突撃連絡してしまいましたよね!
私、末っ子育ちなので、優しい人、相手してくれる人を探し出す嗅覚、すごいです。(これ、数少ない自慢です。)
事前にエマさんから、ご親切にも、リクエストを…といわれて、ずうずうしくお願いしちゃいました。
我が家で活躍しているこちら~!
↓この記事でも登場しています。
ニトリのフェイクグリーンを飾る。ハンギングスパニッシュモスは本物に近い風合いです! - 明日も暮らす。
これで今後も、思う存分使えます、ありがとうございます!
このほかにも、山ほどのお土産と一緒に(重いのに…!!!)。
ご家族と一緒に我が家に来てくださいまして!!!
いつもの我が家のダイニングに…エマさんとだんなさんが!
エマさん夫妻と、わが娘。
彼女は普段から、私のお客さんが来るといつも必要以上に楽しくなっちゃう子なのですが、 優しくて、きちんと相手をしてくれるエマさんが大好きになってしまったのでした。
この時間を楽しんでること、娘の首の傾け具合から、伝わりますでしょうか~。
そして、男の子達!
エマさんちの2人の男の子は、夫の秘蔵のNゲージで遊びました。
お兄ちゃんは、上手に運転。
それを眺める弟たち。
ぴったりくっついてました。く、かわいいぜ。
エマさんのブログでいつも見る、元気あふれる表情豊かな子たち。
弟思いで優しいお兄ちゃん、好奇心旺盛で元気いっぱいの弟くん。
物語の中から出てきたような兄弟でした。
エマさんはご家族の中心の太陽みたいで、とにかく懐の深いママ。
そして安心感を支えてる、頼もしくて存在感あるだんなさん。
一体感のあるご家族です。
一家の楽しい夏休みに、我が家もちょっと登場しちゃってウキウキなのでした!
お出かけしました!
そんなご一家と、我が家に来ていただくだけでは飽き足らず…。
(やっぱり子どもたちがいると、ゆっくりしっとりお茶しながらお話…とはいかないのです。第2ラウンドが必要なのです。)
別の日を設けて向かったのは、東京おもちゃ美術館。
旧新宿区立四谷第四小学校の校舎を利用した建物で、木のおもちゃに囲まれて、ゆったりとした時間を過ごせるかな…。
と、思いきや。
なんと…
メンテナンス休館中!
ええええ。
リサーチ不足でした~。
これには、がっくり。
でも、私たちには別の場所が。
気を取り直して向かった先は…。
そう!
同じ四谷にある、消防博物館。
消防博物館はこんなところ
ここ、以前、まいさんのブログで情報があって、気になっていたんです!
【お出かけ】無料!消防博物館&おススメランチ。雨の日に嬉しい駅直結(3歳・小1) - 共働き、両親頼れない!けど2人目産んじゃった(・ω・)ノ
消防車に乗り込んだり。
かわいい消防士さんになったり。
消防車をバーチャル運転して…、
バーチャル消火活動をしたり!
なお、その間、うちの息子は、ちょっと眠くてグズグズモードでした。
もうちょっとだけお兄ちゃんになったら、また来て楽しめるかな?
消防博物館、地下鉄の四谷三丁目駅と直結しているので、雨でも大丈夫だし、なんといっても無料!
大変子連れに優しい施設でございます。
10階には、お弁当などを持ち込んで食べられる、広々として景色のいいロビーがありまして。
自販機と、奥には授乳室もありました。
持ち込んだお弁当で、ここでおなかいっぱいになった子どもたちは、楽しく遊んでおりました。
お兄ちゃんが、息子を抱っこして遊んでくれるの巻。
やっぱり会うのが2回目ともなると、お互いになんとなく存在を共有するというか。
お兄ちゃんがいるっていいよねえ。しみじみ。
海外で暮らすことについて考えてみました
ところで、私は1年未満の短期間ではありますが、海外留学の経験があります。
その期間は、「海外で暮らすよるべなさ」「母語で思う存分に表現できない不完全感」と常にともにありました。
エマさんは…エマさんのドイツ語は超級と言えるレベルでしょうし、ご結婚されてお子様にも恵まれて、お仕事もされていて。
むしろドイツから日本への移動よりも、日本からドイツへの移動のほうが、「帰る、戻る」という感覚なのかもしれません。
しっかり基盤を築かれているので、私のふらふら留学とはそもそも比べ物にならないはず。
しかしながら、自分が育った国ではない国で子育てすることや、今後の人生プランを描いていくことへの不安は…きっとあるんだと思います。
(そりゃ、母国で母語で子育てすることや、老後が安泰かというと、全くそうではないんだけど、それはさておいて。)
エマさんのブログが美しいのは、そこにきちんとした生活があるからだと思うんです。
エマさんのブログからいつも感じる、覚悟と潔さは、やっぱりエマさん本人からも、感じ取ることができました。
その基盤の元に、大変さとか、願いとか、苦しみとか、喜びとかの毎日を、きちんと過ごしていらっしゃるんだなと…(エマさんのドイツでの時間を私何も分からないのに、何言ってんだって感じなんですけども)。
生身のエマさんからは、”エマさんはエマさんなんだろうな”…という感じを受けたんです。
どこで暮らしても、何語で話しても。
こういう素敵な人が、遠いところで暮らしていて、同じ時期に同じブログサービスで生活をつづっていたというご縁ができて。
ああ、なんか人生っていいなあ。
と思ったのでした。
朋あり遠方より来る、また楽しからずや。
と思ったのでした。
(初対面だったんですけども。^^;)
エマさん。ありがとうございました!
またお会いしましょう~!
今日もいい一日になりますように!