おはようございます。
梅つま子です。
娘の通う幼稚園では、コロナウィルス感染拡大を防ぐために、「基本、自宅待機」ということになっています。
基本、自宅待機…。
ということは、家から出られない。
家から出られないということは、歩けない、運動できない。
家から出られないということは、ついつい食べてしまう。
ということは…目に見える結果は、
太る
です。
こんな悲しい太らされ方があろうか!いや、ない!!
「細心の注意を払って、太らないようにしよう」と心に決めました。
楽しいイベントの数々を奪われた挙句、太ったなんて、悲しすぎるから。
太ったって、べつに大したことない。
だけど、太ってしまったらその体重を戻すのにはどれだけ時間がかかるか。
何がどうなるわけでもないけど、「私、太ったな」って認識するのって、すごくみじめなんです。
私は一昨年の春からダイエットを始めて、57キロだった体重を落として、9キロやせて今は40キロ台になったところです。
体重計の数字が、「しばし地獄」だった。 pic.twitter.com/lxazoMkFVm
— 梅つま子@月経カップとシンプルライフ (@umetsumako) March 9, 2020
こんなことで、こんなことでリバウンドなんて、イヤだ。
この体重をキープしたい。
自分なりに気をつける「太らないためのポイント」を考えてみました。
- 1.いくらでも食べていいおやつを準備する
- 2.日中食べる(朝、夜は控える)
- 3.筋トレ
- 4.ストレッチ
- 5.食に関する認識の作りかえ
- 6.自分の嗜好に合う、低カロリーで作るのが楽なレシピを持つ
- 7.家族と同じ時間、同じものを食べなきゃ、と思わない
- 8.白湯の美味しさを知る
- 9.試着する
- 終わりに
1.いくらでも食べていいおやつを準備する
いわゆる「罪悪感少なめおやつ」です。
以前、友達に教えてもらった、平野レミさんレシピの田作りを作っています。
食べられる煮干を買ってきて、くるみは抜きで作ります。
(お金とカロリーを控えめに…^^;)
レミさんレシピらしいオドロキは、、田作りなのになんとマーマレードを入れることです!
煮干なのに、魚なのに、マーマレードを入れるなんて?!
最初はびっくりしたのですが、さわやかな酸味がとても美味しい。
自分なりのアレンジとしては、みりんを入れること。
みりんで、マーマレードを溶くような感じで入れています。
あと、レシピどおりの600Wで1分だと、煮干がしっとり仕上がります。
自分の好みだと、煮干はもう少しカリカリさせたいので、2分30秒加熱しています。
2.日中食べる(朝、夜は控える)
朝ごはんは食べないことにしています。
朝ごはんを食べなければ、朝の時間が増えるし、お弁当も早く仕上がる(つまみ食いという選択肢がなくなるから)。
その代わりに、白湯を飲みます。
長年、朝ごはん信者だったので、「朝ごはんを食べないなんて!」って思っていましたが、食べなくてもなんてことないです。
体が動かないとか、頭が働かないということもないです。
夜は、できれば4~5時台には食べてしまいます。
そのかわり、昼は結構、ちょいちょい食べ続けています。
大好きすぎるチョコも、無理にナシにするとつらいので、昼なら食べてOKにしました。
3.筋トレ
筋肉を作るというよりは、「我慢する感覚を覚える」ためにしている感じです。
結局、朝食べないとか、夜食べないっていうのは「我慢」であって、その我慢の感覚は、筋トレしている感じと変わらないと気づきました。
食べないということは、腹筋や腕立ての1回1回の「我慢」を、うすーく、うすーくしてずっと我慢し続けている感じ。
筋トレの我慢の感覚がわかっていると、断食めいたこともできるな、と気づいたわけです。
毎朝やっている、濃密な10分です。
4.ストレッチ
別にストレッチしたからといってやせることないですが、ストレッチすると、体との距離が縮まる感じ。
体への愛着も高まるような。
あと、単純に、ストレッチしている間は食べることができません。
ストレッチをすればするほど、食べる時間は減ります。
また、食欲を仕切りなおすこともできます。
5.食に関する認識の作りかえ
朝ごはんを抜くということが、自分にはずっと信じられなかったことなので、朝ごはんを初めて抜いたとき、ちょっとドキドキしました。背徳感があったというか。
私の認識の中では、長いこと、
「食べなきゃ生きていけない」
「生きることは食べること」
という言説が根強くあって、「食べること」を強力にサポートしていました。
でもそれをかたくなに守っていた結果、お腹にこびりついた贅肉…。
このあいだ母子手帳を見たら、私の体重は産後1ヶ月で58キロだったんです。
育児中だから、母乳あげているから、と、何の制限もなく食べて食べて産後2年経った私の体重は57キロでした。
産後の体重を、2年もキープしてしまっていたとは…。
自分が食べ過ぎだなんて、なかなか理解することができなかったけど、何冊かの本を読んだら、「ああ、食べすぎなんだな」と理解することができました。
『人の運は「少食」にあり 「プチ断食」がカラダとココロに効く理由 (講談社+α新書)』とか。
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レビューも書きました!
食べることが大好きな私にとって、美味しいと感じるものは、「脂がたっぷりなもの、砂糖がたっぷりなもの」でした。
これからは、野菜や、脂身の少ない肉、魚などを食べて「美味しい!」と感じる味覚を育てようと思っています。
今参考にしようと思っている本はこちら。
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今まで美味しいと思ってきたもの以外にも美味しいものがある、と知ることは、
新しい世界への扉を開いてくれます!
6.自分の嗜好に合う、低カロリーで作るのが楽なレシピを持つ
何も難しいものじゃなくていいんです。
アボカド納豆とか、
ぬか漬けの大根にサーモンをあわせたものとか。
鶏胸肉をハムにして、粒マスタードで食べるとか、
ゆで卵にしょうゆ麹をのせるとか。
絹ごし豆腐を豆腐でチンして、うえにキムチをトッピングとか。
それを考えるとワクワクするような、簡単な低カロリー高たんぱくレシピを、
たくさんストックしたいと思います。
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7.家族と同じ時間、同じものを食べなきゃ、と思わない
ともすれば、家族の残飯処理係となりがちな母親の胃袋。
「もったいない」という言葉は強力なので、私もそれに何度となく屈服してきました。
でも、それだと確実に太るんです。
それに、何よりも、「自分の食べたいものや自分の食べたい量はないがしろにしていい」というメッセージになり、自分を貶めている感じがします。
家族のものを作っておきながら、自分は食べないなんて…とも思いますが、
具合が悪いときや、妊娠中は、家族と同じものを食べないことは普通だったわけで。
たとえ、自分だけ量を少なくしたとしても、
その時間は食卓やその近くにいることを心がけるなどをすれば、自分なりに心地よく過ごせると気づきました。
私は、
「必ず家族と同じものを食べないとならない」
という認識を捨てることにしました。
8.白湯の美味しさを知る
何かといえば白湯を飲みます。
鉄分をアップをねらって、「てつまる」を、やかんのふたをはずした状態でフックでつるして、お湯をわかします。
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こういうひと仕事を加えると、
「自分の健康のためにいいことをしている」という気分が高まって、実に気分がいいのです。
もはや、白湯は、スープであり、お茶です!
お茶やコーヒーを用意すると必ず出るゴミが、白湯なら出ないのもうれしい。
9.試着する
ユニクロでも無印でもどこでもいいのですが、
痩せた自分を認識する機会を持つと、とてもいいです。
「ああ、私痩せた!」
と思えることは、達成感をくれます。
先日自分の服を選んだときも、以前だったら入らなかったスカートが入ったのは、とてもうれしかった。
服屋さんの試着室は簡単に非日常が感じられるし、
痩せて以前は入らなかった服を着られるのもうれしいし、
ダレがちな気分にさわやかな風を吹き込んでくれる機会になります。
この期間はなかなか買い物にも行けないけど、もし行ける機会があれば、ほんのちょっとの時間でも、ぜひ試着したいもの!
まだまだ贅肉たっぷりだけど、以前より痩せた自分を認識するのが楽しくなってきました!
終わりに
家にこもってイライラしがちな今。
自分がいかに太らずに過ごせるか、これはひとつのゲームだと思って、
取り組んでみたいと思います。
でももし、お友達と楽しく食べてしゃべって…の機会があるなら、
そのときは遠慮なくたくさん食べたいと思います!
うん、やがて来るその機会のために、今は太らないでおこう。
今日もいい一日になりますように!